伝統的な掛軸からモダン表装まで
本紙:今村由男先生「季節は巡り」
表具師は、制作に入る前にお客様がお持ちになられた作品を拝見する事に多くの時間を費やします。
お客様とのコミュニケーションを通じて、作品への想いを伺い、どのような形式で、どのような表装裂(キレ)の使用が最もふさわしいかを考え、制作へと進みます。
当店では床の間に飾る伝統的な掛軸はもちろん、現代の住空間にマッチしたモダンな表装も手掛けております。
制作にあたっては、つねに作品に心地良く調和して、お部屋に合った表装を心掛けております。
貴家に伝わる古書画の掛軸の修理・お仕立て直しから、新しい絵画・書・版画等の表装まで、一幅一幅 内容にふさわしく、心を込めて制作させていただきます。
■ 個展・社中展をお考えの方々の発表の場に少しでもお役に立てれば幸いと考えております。
“素敵な掛軸・額装を
作ってみませんか。”
薬師池公園はす池に臨む、
眺めの良い工房
四季彩の杜 【薬師池】
白雲堂の工房は、日本歴史公園100選にも選ばれた薬師池公園に面しています。
四季の移り替りを間近に感じられる環境の中で、
お客様のお持ちになられた作品とじっくりと向き合います。